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泌尿器科
診療内容
泌尿器の専門クリニックとして分かりやすい診察と泌尿器科の診療を恥ずかしく感じないよう、患者様の心に寄り添った対応を心がけています。
泌尿器科は主に尿に関連した臓器と男性生殖器、副腎疾患を扱います。泌尿器科の症状は尿に血が混ざる、尿が出にくいなどのわかりやすい症状から、腰の痛みなどの一見泌尿器科とは関係ないと思ってしまう症状まで多岐にわたり、一つの症状に複数の病気が隠れていることもあります。
当クリニックでは男性に多い前立腺肥大に伴う排尿障害、女性に多い頻尿から前立腺がんなどの疾患に対応しています。
主な疾患
腎腫瘍(腎がん)/腎梗塞/尿路感染症(膀胱炎・前立腺炎)/尿路結石症(腎結石・尿管結石・膀胱結石)/尿路上皮腫瘍(膀胱がん・腎孟尿管がん)/尿道狭窄/尿道腫瘍/過活動膀胱/腹圧性尿失禁/膀胱疾患(神経因性膀胱・膀胱がん)/前立腺疾患(前立腺肥大症・前立腺がん)/精巣腫瘍/陰嚢水腫/精液瘤/精巣上体炎/精巣捻転
前立腺肥大症
膀胱の下にある前立腺が肥大する事により尿道を圧迫し、排尿障害が起こる病気です。前立腺肥大は、高齢の男性に多くみられる症状ですが、排尿に支障がなければそれほど問題はありません。但し、肥大が進むと合併症の危険もありますので症状の経過観察がとても重要です。
夜間のおしっこの回数が多い、おしっこがしたくなると我慢できない、お腹に力を入れないとおしっこできない、などの症状がある方はお気軽にご相談ください。
過活動膀胱(OAB)
40歳以上の方の8人に1人が過活動膀胱の症状を持っている事が分かっており、その内半分の方は急に我慢できないような尿意におそわれたり、日中や夜間に何度もトイレに起きてしまったり、トイレまで我慢できずに漏れてしまう切迫性尿失禁(尿漏れ)などの症状がある切迫性尿失禁があると言われています。
夜間にトイレに行くために1回以上起きてしまう、日中に8回以上トイレに行ってしまう、急にトイレに行きたくなり我慢が難しい、などの症状がある方はお気軽にご相談ください。